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postheadericon ProFireボールベアリング化

ProFireとBumbleBeeは、同じボディーを持っている姉妹品?です。
単純にトランザクセルとボールベアリングアクセルの違いです。

ProFireからトランザクセルを取り外してボールベアリングアクセルを入れてやれば基本的にBumbleBeeと同じになってしまいます。
BumbleBeeのノーマルのギャップは、やや広めでルーピング初心者には少し難しいです。そこでスペーサーを交換してギャップ調整を行いルーピングが気持ちいいBumbleBeeを作って既にご紹介しました。

今回は、ProFireの新色が入荷した嬉しさから以前作ったBumbleBeeを超えるヨーヨーを作りたいのです。

ダブルループの未熟さを調整でなんとかできないか?

私、店長 圓島は、ある日突然ダブルループができるようになってしまいました。その詳細はこのWebサイトの何処かで紹介していますので是非ご覧になって下さい。

安定して格好良くダブルをキメたいので毎日少しずつ練習するのですが、右のループと左のループが段々ズレてきて同時ループになり、そのうちまたズレてきて交互ループになったりします。
いつかは、必ずテクニックで克服しなくてはならないのですが、その前に調整や改造でなんとか逃げることはできないものか?と考えていました。
別のページでご紹介したお医者様はヨーヨーにウェイトを入れて調整していたと言う事を思い出し、一つのアイディアが浮かびました。

ヨーヨーパーツキット


ヨーヨーパーツキットを開けると、ボールベアリング一個と写真の様に各種スペーサーが同梱されています。
厚さはそれぞれ左から

となっています。スペーサーは、一番薄い部分、一段高くなった部分、煙突のように伸びた部分と三段構造になっています。今回計ったのは二段目のベアリング内輪を押さえる部分の厚みです。ヨーヨーのギャップに直接影響する部分になります。

BumbleBeeを改造した時には、2.3mmと1.5mmのスペーサーを利用しました。
今回は微調整が出来るように次のようにします。

1.5mmのスペーサー2つとゴムのOリングです。
写真の様に積み重ねてヨーヨーへ装着します。
もうお分かりと思いますが、ゴムの弾力性を利用してボディーのねじり込みでギャップ調整を行う算段です。

こんな感じです。今回は、Oリングを一つしか使っていません。

組むとこんな感じです。ボディーのねじり込みでギャップの微調整が出来ます。
例によって手元の返りが一目で確認できるように左右色違いにしました。

早速試し振り

はい、良い感じです。
ギャップ調整、すごく効きます!

キュキュッと絞るとギャップが狭くなり、戻りが早くなります。右手のループが遅い時は右のヨーヨーを絞るとはっきり右が速くなります。緩めると逆に遅くなります。
なかなか思い通りになって面白いです。

それと逆効果も期待できます。
つまり、わざとバランスの崩れた調整を行い、テクニックを磨く練習が出来ます。ストリングの長さを変えても同じ練習が出来ますが、こっちは絞るだけで戻り調整が出来るのでお手軽&楽しいです!

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