JUGGERNAUT(ジャグナート)
			
			JUGGERNAUT(ジャグナート)
ジャグナートは、Dif-e-Yoハードノックディフシリーズの最初のヨーヨーです。
これまで高性能モデルのDifシリーズで私たちを楽しませていただきましたが、ジャグナートから新しいシリーズが始まりました。
これまでのDif-e-Yoは、無着色のアルミボディーでしたが、ジャグナートはアルマイト処理されたブラックボディーです。
もちろんグラインドトリック性能を向上させるためのサテン仕上げ(表面をサラサラにする加工)です。
そしてゴムのOリングが採用されなくなりました。
Dif-e-Yoの特長とも呼べるゴムのOリングは、重量級のヨーヨーに仕上がり強力なスリープ力を武器にしてきましたが、ゴムゆえのムラがあり、スリープに若干のブレを生じさせていました。
このブレを嫌うプレイヤーや軽量を好むプレイヤー達は、Oリングを取り外した状態でプレイするのが主流となってきています。
Oリングが無くなったおかげで、スリープが安定し、まるで止まっているようです。
そして軽くなったジャグナートは、まるでプラスチックヨーヨーの様な高速プレイが期待できます。

      リターンシステムは、ITから採用された 555 Difpads です。
      ベアリング周りにDifpadsとベアリングが接触しない様に仕切りがあります。
      この仕切りのおかげでストリングが気持ちよく滑ります。
      

      レセス加工も555 Difpadsを重ね貼り出来る深さになっています。
      .015thick と .030thick を重ねた状態が標準です。もっと滑りを求める方は、.015thick または .030thick を1枚だけ張り付けます。
      逆に戻りを良くしたい場合、つまりバインドが苦手な人は .030thick を2枚貼りする事で戻りを良くする事が出来ます。
      

      実際に投げてみました。
      ゴムのOリングが無くなったおかげで、高精度なスリープを体感できます。まるで止まっているようです。
      そして金属ボディーに鳴り響く甲高いベアリングサウンドがとても気持ちイイ!
      気分が高揚します。
      
      Oリング無しの恩恵はそれだけではありません。
      軽くなったのでとても扱いやすいです。
      これまでのDif-e-Yoは、重量級だったので思い切り投げるのが怖かったのですが、
      ジャグナートは軽いので思いっきり投げれます!
      また軽いので高速プレイも可能です!
      
仕様
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 直径 | 53.3 mm | 
| 幅 | 39.7 mm | 
| 重量 | 67.7 g | 
| 軸 | KonKaveボールベアリング | 
| レセス | 有り | 
| リターンシステム | 555 Difpads(ディフパッド) | 
| 材質 | アルミニウム | 
| 形状 | バタフライ | 
| バインド | バインドが必要です。 | 
| 表面処理 | サテン仕上げ | 
仕様は予告無く変更される場合がございます。